フランクフルトより、アメリカンドッグが好き!

どうも、あすも院長です。

昨日は午後に8月に入院していた病院の診察に行ってきました。
培養検査の結果を聞きに行ったのですが、
結局、具体的な菌が特定できなかったようです。

医師の見込みであった「つつが虫」は陰性。
結果的に、それの治療をして治ったものの、なんともすっきりしない感じです。

刺し傷口からは黄色ブドウ球菌が確認されているため、退院時の診断書には「鉢窩織炎」となっていますが、典型的な臨床症状とはやはり異なっていたので、結果的には細菌感染となんらかのウィルス感染が合併しておきた症状だろうというのが結論でした。

昨日も採血検査をし、数値は正常に戻っていたため、治療は打ち切りとなりました。抗生物質も先週土曜の服用を最後に、熱も平熱、頭痛にだるさ、ふらつきもなくなり9割近く回復しました。

多少筋量と体重が減ったためか、病気前の力が出ないといったところです。しっかり食べて、筋トレも徐々にやって取り戻していこうかと思います。

とにかく、たった5日間の入院生活でしたが、苦痛でしかなかったですね。初日の病院は個室だったため、いくらか過ごしやすかったですが、症状がひどかったので個室を楽しむ余裕などはなかったのですが。

2日目に転院した病院は、6人部屋だったため、音などが気になり寝苦しい感じがありました。たまたま部屋の出口のすぐ横のベッドだったので、圧迫感はいくらか軽減されていた気がします。

お世話になった病棟
点滴と心電図は付けっぱなし

とはいえ、テレビ机に向かって食べる食事は、非常に味気なく(そもそも病院飯ですから、美味しいわけがないのだけど)食欲はあまり出なかったのが本音です。
回診時に、ドクターが熱も下がって調子が良くなってきたので「好きなものを食べてください」と言ってくれたのが救いで、早速食堂で好物のお蕎麦(かけそば)を食べた時は、味のしっかりしたつゆの美味しさに感動してしまいましたよ。(笑)

とにかく米三昧な病院食。最初の病院では食パンが出ました。

つまり、今回の入院で学んだこと。それは、病気になってはいけないのだ、ということです。基本的な話ですが、健康であるということは大事なことなのだということを改めて思い知らされました。

家族にも迷惑をかけてしまいましたし、もちろん、当院へいらっしゃる方々にも大変迷惑をおかけいたしました。

これからも、怪我なく、事故なく、病気なく。日々気をつけながら生活をしていきたいと強く思った今回の一件でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

原因と思われる刺し傷口