ヘヴィメタルより、パンクロックが好き!

どうも、あすも院長です。

今日は少し、音楽についてダラダラ書いてみたいと思います。恥ずかしながら、私は生まれてから今まで、アート(美術や芸術)といったもののセンスがなく過ごしてきています。言い方変えれば、絵のセンスがない、音楽はピアノを幼少期に習わされたがハマらず、とにかく下手なもんだからやりたくないし苦手。

絵に関して言えば、鍼灸大学時代の解剖学実習で、顕微鏡越しの肝細胞標本のスケッチを先生に提出したら5点(10点満点中)をもらい、その私のスケッッチした絵をそっくり美しく模写した学友が10点満点をもらっというエピソードがあるくらい・・・
当然、その先生に文句を言いに行きましたが、「あなたは自分で何を書いているのか、理解できていない」などと言われて、しぶしぶと何度も書き直して何とか合格点をもらっという苦い記憶があります。

大学卒業後、その先生と話す機会があり、そのエピソードを話してみると、その学友の「絵があまりにも芸術的で上手だったので、無条件で満点をあげてしまった」ということを告白され、「なんでやねん!」と突っ込みを入れてはおきましたが、今となっては学生時代の話のネタになっています。

最近は、子供のためにアンパンマンなどのキャラクターを描いたりしますが、妻は上手に書くのに対し、私のアンパンマンは何かが違う。息子からも「なんか変だよ」と突っ込まれるほどお粗末らしい・・・本当に辛いですわ。

アンパンマン?

とはいえ、絵を描く才能はなくとも、海外に行けば美術館巡りなどをする時間は好きで、ピカソやゴッホ、ルノアール、クリムト、ムンクなどなど好きな絵の画家は結構います。鑑賞専門です。

一方、音楽ですが、これまた「聴く専」でずっと過ごしてきました。学校教育の中で、ピアニカ、リコーダー、高校ではクラシックギターなどもちょっとはやらされましたが、ほぼほぼ身につかず。

これは音楽だけの問題でもないのですが、私は生まれつき手が小さい方です。指が短いのです。ゆえにピアノの鍵盤をたたくのが困難。届かない。スポーツでは大玉スポーツ(バスケットボールやバレーボール、ハンドボールなど)が大の苦手。小さな手にボールが収まらないからです。

話を音楽に戻しますが、

しかし、小学校の時に散々習った「ピアニカ」って楽器は未だに意味不明だと感じています。オーケストラで使われるわけでもなく、バンドの一部になるわけでない。ピアニカの音から音楽の感性って生まれるのだろうか?と疑問すら感じぜずにいられない。そもそもピアニカのプロっているのでしょうか?(どうやらいるみたいですが・・)世界的に見てもなんとも特異な楽器だと思うのですが。。。失礼なことばかり言ってすいませんYAMAHAさんはじめ、ピアニカ奏者の皆様。

音楽もまた然り。聞くのは本当に大好きです。たまに歌うのも。

小学生の頃までは、ウルトラマンやヒーロー戦隊、アニメソングなどが主でしたが、5つ上の姉の影響で、中学生の頃から洋楽ロックを聴き始めました。(カセットウォークマンの時代)そこから様々な音楽に耳を傾けるようになりました。日本のアイドル歌手やポップ、人気ロックバンドももちろん、様々な洋楽始め、姉たちがクラシックバレエを習っていたので、家の中ではクラシック音楽がよくかかってましたから、それにもなれ親しみました。

高校では「セックスピストルズ」などのパンクロックにはまり、大学時代は音楽好きの学友に感化され、様々な音楽を聴くようになりました。(CDが主流で、CDウォークマンが出たのちに、MDウォークマンも少し流行った)

大学ではバンドをしている後輩からエレキギターを少し教えてもらい、使い古しのギターまでプレゼントされたのでその時は少しギターのコードも覚えましたね。簡単な、CコードとかEコードとか・・・ ついでに安いアコースティックギターも買うくらい少しはやったものの、すぐに熱は冷めてしまいました。手が小さいのがネックでFコードやBコードが押さえられなくなって嫌になったのだと記憶してます。

社会人になってからは、相変わらず洋楽ロックが好きで、今日でも活発な元気な曲を聴いて毎日過ごしています。

治療院を開業してからは院内BGMでクラシックを流しています。やはり怪我の治療や癒しを求めていらっしゃるので、患者さまには気持ち穏やかにリラックスして施術を受けていただきたいという思いがあります。

たまに私の趣味でギター音楽(インスト)などを流したりしますが、昼間の交感神経が活発な時だけにしています。

私は、一昨年からずっとやりたいと思っていたギターを再開しました。(学生以来20年ぶり)アコースティックギターなので、フォークソングに弾き語りといったイメージがあるかと思いますが、弾き語りません。

特に聞かせる相手もいませんし、ライブをするわけでもなし。ギターソロといったところでしょうか。

愛用のアコギ

いろいろとネットでブログやYoutubeなどを駆使しつつ、ほぼ0からのスタートですが、1年ほど経って指の動きやコードの押さえ方なども進歩してきているように思います。できないと思っていたことが、意外とできるようになったのはネットで解説されている人たちのおかげです。(もちろんギター本も何冊も買ってます)もう40半ばで、急に上手くはならないでしょうが、地道に努力するしかありません。

ただギターを弾いているときは、集中力が増すし、指の運動になるし、きれいな音で弾けると気持ちがいいし、何よりも楽しい気分になれるからです。完全に自己満足の世界ですが、多少は「認知症の防止」になるのではないかと踏んでいます。

音楽(楽器)は「人生を豊かにするもの」とよく言われますが、まさにそう感じます。今まで「聴く専」だった自分が、曲を奏でる側になれるという喜びはこの上ないです。まだ何曲も弾けるわけではないので、練習練習の日々ですが、ギターに触っている時間はとても自分自身が癒される気がします。ずっと長く続けていきたいと思います。

クラシックを聴きながら癒されたい方は

品川駅徒歩5分 →→ → あすもはりきゅう整骨院